男性不妊鍼灸

精子運動率の改善

鍼治療を行うと、精子運動率、特に低い運動率が改善することが報告されています。
これは、鍼治療が精漿を作る前立腺などの性腺に影響を及ぼした結果と考えられています。

勃起機能の改善

ラットの研究では非勃起時に鍼治療を行うと機能の改善が見られました。
また勃起機能が低下する高血圧状態のラットでも勃起機能が亢進しています。
鍼治療では、勃起状態を正常に近づける効果があると考えられています。

男性不妊には様々な原因がありますが、日々の体調やストレスなど生活状況に影響を受けます。鍼灸治療を行うことで精子運動率改善や精子数増加などが見込めます。

カップル不妊鍼灸

女性の身体は月経の発来から今日まで、常に命を繋ぐための準備をしています。そのことだけでも大変だというのに、女性の社会貢献度は今や男性以上であるといっても過言ではない社会状況です。
 
そんな中、通院と仕事を両立されている方々の中には、男性同等またはそれ以上の仕事量をこなしている方も少なくありません。
一方、家庭内ではどうでしょう。男性が家事をし、お互いが協力しながら生活されている家庭は、だいぶ増えてきたとはいえ少ないようです。まだまだ「家事は女性がするもの」という風潮が根強いのではないでしょうか。
女性の身体は命をつなぐための準備を休まずにフル回転で行っているのに様々なトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、本当に多くの方々が、冷え・のぼせ・イライラ・抑うつ感・お腹が張る・便秘・頻尿・生理痛・PMS・不正出血、さらには肩こり・腰痛をなどを経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状を抱えています。
 
このような状態では、今生きるための活動に多くのエネルギーを使ってしまうために、命をつなぐためのエネルギーが不足した状態になります。
夫婦で一緒の時間を確保して共有し不妊治療をしっかり重ね命のリズムを取り戻すことが大切です。
一昔前までは不妊症といえば圧倒的に女性が原因と言われていましたが、現在では男女差がほとんどありません。
精子は睡眠不足、疲労、ストレスなどの影響を大きく受けやすいのが特徴です。
仕事が忙しく、ストレスがたまったままだと、精子が少なくなったり、精子の運動率が悪くなります。
足や腰が痛かったりだるかったりする、睡眠を多くとっても疲れがとれない、眠れない、などの症状があれば、体の疲労やストレスのサインです。
鍼灸を中心とした治療により、血流を改善し、自律神経のバランスを整え、これにより精巣の機能がアップし、精子の数を増やしたり、質の良い精子を作ることが可能です。
また、性欲減少やED(勃起不全)も鍼灸治療が大変有効です。

ご夫婦でご一緒に治療を受けることが1番のおすすめです。

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一般鍼灸全般(腰痛、肩こり、坐骨神経痛など)

不妊治療だけではなく、一般的な鍼灸治療も取り扱っております(腰痛、肩こり、坐骨神経痛など)。

10万人以上の生活習慣による慢性的な腰痛、肩こり、不定愁訴の治療を行ってきました。
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